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冬は味噌汁で体調管理!風邪に負けない、医師考案レシピを紹介

ソーシャルトレンドニュース編集部

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今年の冬は例年よりインフルエンザの流行が早いといわれています。

医師・河埜玲子氏によると、乾燥してウイルスが蔓延している環境で、不規則な生活が続くなど、乱れた食生活を送っていると免疫力が低下し、風邪を引きやすくなるとのこと。
症状が出る前、悪化する前に風邪を予防し、免疫力を正常に保つ努力をすることが重要となっています。

医師が考案!体調管理みそ汁

そこで、味の素の「うちのみそ汁」応援プロジェクトから、体調管理が難しくなる時期にピッタリの“体調管理みそ汁”レシピが発表されました。医師で料理家の河埜玲子さんが考案したそうです。

“体調管理みそ汁”レシピ:その1 ~体調管理は万全に!~

ビタミン・ミネラルやからだを作るたんぱく質を欠かさずバランスよく摂ることが、体調管理には何より大切。1杯で簡単にバランス良く栄養が取れるレシピです。

「緑黄色野菜と鮭の石狩汁風みそ汁」

《材料/調理時間(4人前/15分)》
・生鮭:2切れ(160g)
・ブロッコリー:100g(花蕾のみ。約1/2株)
・にんじん:1/2本(100g)
・A水:600cc
・A「ほんだし(R)」:小さじ山盛り1 
・A酒:大さじ1
・味噌:大さじ2

《調理法》
1.生鮭は一口大に切る。にんじんは厚さ約5mmのいちょう切り、ブロッコリーは小房に分ける
2.鍋にA、生鮭、にんじんを入れて中火にかける。沸騰したらふたをして弱火にし、火が通るまで7~8分煮る
3. ブロッコリーを加え、2~3分煮て火を通し、味噌を溶き入れる

《ポイント》
・鮭×緑黄色野菜:免疫力に欠かせないたんぱく質とビタミンが摂れ免疫を正常に保つ
・にんじん、ブロッコリー:βカロテンは粘膜を健康に保つ働きがありウイルスの体内への侵入を予防することが期待できる

“体調管理みそ汁”レシピ:その2 ~のどの調子が良くないときに~

のどの粘膜を保護する働きを持つ、βカロテンを含むかぼちゃを使ったレシピ。のどの調子がよくないときは、あまり刺激を与えないように通常よりぬるめにする、のどごしの良い豆腐をチョイスするなどの工夫が大切です。

「大根おろしとかぼちゃのみそ汁」

《材料/調理時間(4人前/15分)》
玉ねぎ:1/2個(100g)
かぼちゃ:200g
大根おろし:150g(おろして水気を切った状態で)
A水:600cc
A「ほんだし(R)」:小さじ山盛り1
味噌:大さじ2

《調理法》
1. 玉ねぎは薄切り、かぼちゃは約2cm角に切る。大根は皮をむいておろし、手で軽く水分を絞った状態で150g用意する
2.鍋にA、玉ねぎ、かぼちゃを入れて中火にかけ、沸騰したらふたをして弱火にし、火が通るまで7~8分煮る
3. 味噌を溶き入れる。器に盛り付け、大根おろしを添える

《ポイント》
・大根おろし:抗炎症作用があると言われており、のどの痛みを緩和する食材として知られている
・かぼちゃ:のどの粘膜を健康に保ち、免疫を正常に保つβカロテンが豊富

そのほか3つの風邪予防に嬉しい栄養価の高いレシピは、「うちのみそ汁」応援プロジェクト公式サイトで閲覧することができます。

味噌汁は手軽なうえに、和食であればどんな食事にも合わせられる万能メニュー。具だくさん。

(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)

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