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働く女性必見!オフィスで際立つ、レディーススーツ着こなし術7選

ソーシャルトレンドニュース編集部

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キャリアを目指す女性が増えてきた昨今。スーツは男性だけのものではなく、女性にとっても日常的なワードローブとなりました。

社会での戦闘服となるスーツ。袖を通せば背筋が伸びます。着るならば美しく着こなしたいですね。

就職活動の学生とキャリアを目指す働き盛りの女性ではスーツの着こなしもその姿も全く異なります、いや異なるべきです。今回は働く女性に向けて、レディーススーツの着こなし方についてご紹介します。

失敗しない!レディーススーツの着こなし術7選

1.パンツ or スカート〜迷ったら第三者に意見ももらって〜

ジャケット、パンツ、スカートの3点セットで売られているものが多いですが、それに捉われる必要はありません。パンツとスカートでは合うジャケットの丈も違います。職場の雰囲気や好み、体型、気分で選びましょう。一般的にはスカートがフォーマルなので、一着はスカートスタイルも用意しておくと良いです。

パンツの種類も、ストレート、クロップドパンツ、タック入り、ワイドパンツなど様々。クロップドパンツはこなれ感が出て時代も選ばないのでおすすめです。ただし、後述しますが丈にはトレンドがあります。

スカートの丈は膝にかかるか短くても膝上すぐくらいが大人の着こなし。丈が短めのジャケットと合わせるならばハイウエストめのタイトスカートもスタイル良く、こなれて見せてくれます。裾だけフレアになっているペプラム風スカートも媚び過ぎずに女性らしく見えて良いです。

色は基本的に上下同色、あとはトレンドや顔映りもあるので必ず試着して、第三者に意見を貰うのが良いですね。ストライプ柄のスーツはシャープさを盛るのに一役買います。

2.サイズ〜必ずジャストフィットを選んで〜

スーツはぴったりのサイズを着るものです。セミオーダーやお直しも簡単に出来るご時世なので店員さん相談して、必ずジャストフィットを。もしサイズに迷ったら小さめを買うようにしましょう。

ちなみに最多お直しポイントである袖丈とパンツ丈ですが、袖はシャツを着た際にシャツの袖がスーツの袖から1.2〜1.5cmほど出る丈が美しいです。シャツを着ない場合でも同じです。店員さんに必ず相談しましょう。

パンツ丈は、靴のヒールの半分が隠れる長さがベスト。ワイドならば気持ち長め、ストレートならば気持ち短めが良いです。ただし靴を脱いで床に上がることが多い場合は、踏まない程度に短くするか、そもそもクロップドを選ぶのが無難。

クロップドの丈は7〜9分丈まで毎年トレンドがあるので店頭で見て、お直しでスタイルを変えてしまわないように気をつけましょう。

3.インナー〜ドレープやレースなどの入ったトップスがおすすめ〜

スーツのインナーはシャツやブラウスがフォーマルですが、着こなしを楽しめる部分でもあります。ドレープやレースなどの入ったトップスは合わせやすく動きやすいのでおすすめです。ニットを選ぶ際は薄手が基本、ジャケットの中で団子になってしまうような厚さ、デザインのものは避けるべし。また首周りがつまり過ぎているとジャケットに合わないので気をつけてください。

4. ジャケットのボタン〜ボタンを留めたときにシワやヨレが出ないように〜

まず、ボタンを留めたときにシワやヨレが出ないようにジャストサイズのジャケットを選びます。男性の場合、スーツのジャケットのボタンは一番下を外すのがルールですが、女性の場合は全て留めるのが基本。ですが座ることが多い場合は一つだけ留めておいて、座るときに外します。妊婦さんはワンピースなどにジャケットを羽織るだけでもきちんと感が出ます。

5.ストッキング〜濃いめの色は脚を細く見せてくれます〜

忘れてはいけないのがスーツのお供、ストッキング。脚が綺麗に見える、ヒップアップなど美スタイル効果がある商品も多いのでうまく使い分けましょう。

パンツスタイルならば膝下丈のものや足先だけのもの。スカートスタイルならば、薄い黒かベージュを使います。一般的に濃いめの色は脚を細く見せてくれます。白浮きしないように店頭の試供品を脚にあててみましょう。

6. 靴とベルト〜靴はパンプスを合わせて、ベルトは色を合わせて〜

靴はパンプスを合わせます。インナー同様、脱没個性、おしゃれを楽しむポイントです。色は黒がフォーマルで使いやすく、素材はパテントのものが汚れにも型崩れにも強いのでおすすめ。表革の場合は定期的に磨きましょう。

ヒールは、いくらトレンドとは言えプラットホームのものや、細すぎるピンヒールはNG。ミュールやブーツもNGです。雨の日や冬の防寒などでパンプス以外を履く場合は職場に替えを置いておくのも方法です。ベルトをする場合は色を合わせます。ベルトはシンプルな細めのものが使いやすいです。

7.アクセサリー〜小振りのものが清楚でおすすめ〜

アクセサリーは小振りのものが清楚です。色はゴールドかシルバー (プラチナも) 。メタリックやレザーのもはスーツには合わないので避けます。男性的な装いであるスーツを着る際は、華奢なものを身につけて女性の可憐さも忘れないようにしましょう。

さていかがでしたか?レディーススーツを凛と着こなし、デキるキャリア女性を目指そうじゃありませんか!

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(文:YUKIKO)

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