カラフルさや多様なフレーバーで世界的に人気のお菓子Jelly Belly。
前回の記事では、人気の背景の一つとして、Jelly Bellyの、味の再現度が高いことにフォーカスしました。
そこで今回、Jelly Bellyのフレーバー(Jelly Bellyの種類)を厳選! そのフレーバーの元となるお菓子や果物の味を本物と比べてどれくらい忠実に再現できているのか、食べ比べてみます。
さっそくプラザスタイルに行って筆者も購入してきました!
【1】中身の赤い色味まで再現している「スイカ味」と本物食べ比べ
夏の定番の果物といえばスイカ。本商品の中でもビジュアルの再現性が高いフレーバーです。ビーンズをかじらなくても中身の赤色が透けているのが特徴的。
割ってみても、外側の緑と内側の赤がくっきり2層になっており、こだわりを感じます。
さっそく本物のスイカを食べ、味を確認した後にビーンズをかじります。
ビーンズはスイカの一番甘い部分が凝縮されたような味。それでいてくどくなくて爽やかな後味が特徴的です。
同じ果実味の「パイナップル味」や「マンゴー味」もそれぞれの一番甘く、特徴的な風味を切り取っているようで、思わず「果汁100%!?」と疑ってしまうほどでした。
【2】単品素材ではなく料理された味「ポップコーン味」と本物食べ比べ
【1】のフレーバーはスイカという天然の果実素材でしたが、調理されたお菓子のフレーバーも食べ比べてみたいと思います。今回編集部が選んだのは「バターポップコーン味」。
まずは本物のバターポップコーンを食べてみます。強烈なバターの匂い。コーン味はほとんど感じられません。
次にJelly Belly「バターポップコーン味」。こちらは逆にコーンの味をしっかり感じます。
バターの味はほのかに感じられる程度。しかし、バターポップコーンの味をここまで再現できることに驚きです。
「ストロベリーチーズケーキ味」のチーズケーキ独特の甘さや「オレンジシャーベット味」のかき氷のシロップのようなオレンジ味など、「味の最も特徴的な箇所にフォーカスして再現するんだ!」という驚きがありました。
【3】「トーステッドマシュマロ味」と本物を食べ比べ
【1】は果物、【2】にお菓子と比較して参りましたが、3組目は海外ドラマや映画でよく見る“アメリカを感じる味”「 トーステッドマシュマロ味」を食べ比べます。
Jelly Bellyでどう再現されているのか……!
まずは本物のトーステッドマシュマロを食べます。熱で蕩けたマシュマロを一口食べると、焦げた甘さが口いっぱいに広がります。次にJelly Belly「トーステッドマシュマロ味」。こちらもやはりマシュマロの味がしっかり再現されています。しかしどことなく日本のマシュマロよりも甘さは強い印象。後味には控えめな焦げ風味が広がりました。“焦げ”の風味まで再現する徹底具合に脱帽です。
他にもスペインカンゾウの根とアニスオイルで味付けされたお菓子を再現した「リコリス味」など、食べ比べは難しいかもしれませんが、日本にはなかなかない現地のお菓子の味をビーンズで知ることができる点もJelly Bellyの魅力の一つです。
他にもスペインカンゾウの根とアニスオイルで味付けされたお菓子を再現した「リコリス味」など、食べ比べは難しいかもしれませんが、日本にはなかなかない現地のお菓子の味をビーンズで知ることができる点もJelly Bellyの魅力の一つです。
「イチゴのショートケーキ」と本物の食べ比べ
最後にJelly Bellyの「ストロベリージャム味」×2+「バニラ味」×2の“食べ合わせ”で完成する「ストロベリーショートケーキ味」を実際のケーキと食べ比べてみようと思います。
生クリームの味が再現されているかが気になるポイントです。
最初、口に入れた印象ではイチゴの風味が強め。しかし、後味がバニラではなく生クリームの味でした。ここまで再現されているなんて、感激です……!
自分の舌を信じてオリジナルの味を作ったり、友達とフレーバー当てゲームをやったりしても面白いかも知れません。
元祖ビーンズお菓子Jelly Bellyに今後どのような楽しい食べ方が生まれるか注目ですね!
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Jelly belly candy company/Jelly Belly~レシピ食べ合わせ編~
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