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最近のハロウィンが盛り上がりすぎ!メッカ六本木には1,000人仮装の巨大アートも

ソーシャルトレンドニュース編集部

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ハロウィンはいまや日本の秋の一大イベントとなった。その市場規模はバレンタインを上回ると言われている。
確かにここ2、3年、ハロウィン当日でなくとも、10月中旬以降になれば都内の主要繁華街には“モンスター”や“血まみれのナース”たちが出没し始める。もはやハロウィンのコスプレは、一部のウェイウェイピープルのものだけではないのだ。

ハロウィンナイトのメッカ ROPPONGI

ついこの前の週末だってそう。終電間際の渋谷駅では肌を白く塗った人や頭にツノを生やした人が盛り上がっていた。前夜祭とも言うべきこの週末は、都内で数多くのハロウィンイベントが行われていたのだ。
そのうちの1つが、「ROPPONGI HALLOWEEN 2015」。“国内最大級”と言われるハロウィンイベントだ。

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六本木ヒルズにて、10月16日(金)から10月31日(土)まで開催されている。恒例のイベント「ハロウィンパレード」には例年3,000人以上が参加するほどだ。現在、同じく六本木で開催中の東京国際映画祭にちなんで、仮装のテーマは「映画のキャラクター」となっている。

1,000人以上のモンスターたちが参加した巨大アートも

そんな中、25日(日)には富士フイルム株式会社が協賛し、ハロウィンの仮装をした1,000人が撮影した“チェキ”で巨大アート作品を作るというイベントも行われた。

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当日使用したのは、10月23日(金)に販売を開始したばかりの新製品“チェキ”instax mini 70。

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撮影し、プリントしたチェキを、幅20mのボードに貼って完成させた。

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巨大アート作品作りへの参加延べ人数は1,200人を超え、1,113枚ものチェキプリントが巨大アートに貼られたという。完成の瞬間には、歓声が上がり、大盛り上がりだったようだ。

それにしても、今年は本当にハロウィンにまつわるニュースが多い。
毎年増えていっているのはわかっていたけれど、それにしたって加熱気味な気さえする。ドン・キホーテや東急ハンズなどのパーティグッズを扱う店も、コーナーが年々拡充されていっている。なぜこんなにも日本人はハロウィン……いや、コスプレが好きなのか? それにはやはりSNSの普及と、それに伴う若者たちの自己顕示欲、承認欲求の高まりがある。

……とまあ、これは深いテーマな気もするので、考察はまた別の機会にするとして。
とりあえず、ハロウィン当日まであと数日。そして日本が一年で一番クレイジーになる夜。筆者はその日、街にはびこるモンスターたちの姿を脳裏に刻む“傍観者”として、全力で楽しみたいと思います!

(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)

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