♪あぁ~いむぷらぁうど とぉ~どきそうで つぅ~かめない いちごのようにぃ
あぁ~まくせつないぃこと~ よるじゅうぅ~おもいうかべぇてた~
『猟奇的な彼女』、『僕の彼女はサイボーグ』などラブストーリーにおける数々の金字塔を打ち立て、今やアジア映画の巨匠となったクァク・ジェヨン監督の“彼女シリーズ”最新作が、4月8日(金)より全国公開される。
その名も『更年奇的な彼女』。“猟奇的”で始まって最新作が“更年奇的”。なんともうまいこと言っている。
32億円を超える大ヒットを記録、アジア全域を超え、世界中の女性の感動を呼んだラブコメディとして注目を集めている。
そんな本作の情感を更に盛り上げる主題歌を、2015年にデビュー20周年を迎えた華原朋美が担当することが決定した。
相変わらずお綺麗だ……。
彼女のデビュー21年目の第一歩がこのオリジナル・ニューシングル。タイトルは『君がそばで』。
20年という活動を経て、今だからこそ歌う事ができるどこまでも真っ直ぐで純真な愛情表現が込められた珠玉のラブバラードである。
これまでは、国内のアニメ映画の主題歌や日本映画のイメージソングを担当してきた華原朋美。今回、海外作品の主題歌は初となるが、彼女の躍進はそれだけにとどまらない。
なんとクァク・ジェヨン監督が華原朋美さんの声に惚れ、日本で公開される自身の次回作の主題歌にも彼女を指名したのだ。
『風の色』というタイトルのこの曲は監督の愛娘、クァク・ヨンジンが作曲家として参加した想い入れのあるもの。相次いで公開される2作品連続の主題歌担当という快挙となった。
今回この決定に合わせて映画『更年奇的な彼女』の主題歌入り新予告編が公開となった。
華原朋美コメント
「この曲は最初にデモを聞かせていただいた時、“今すぐに歌いたい”と思ってしまうほどに歌詞やメロディーに共感を覚えて気持ちが高ぶりました。私のこれまでの半生で経験した様々な事に想いを馳せながら、その中でこれからの人生で大切なことをこの曲に教えてもらえたような気がします。レコーディング中、感情とシンクロして何度も涙をこらえながら言葉を噛みしめて歌いました……。この楽曲を聞いていただくリスナー皆さん一人一人が、近くにいる大事な人の大切さを改めて感じるきっかけになってもらえたら、と思います」
東洋の歌姫として更なる活躍が期待される華原朋美。彼女の歌声がこの春、多くの映画館で観客を涙させることだろう。“Japanese are proud”である。
映画『更年奇的な彼女』は、4月8日(金)よりTOHOシネマズ日本橋・新宿他全国で順次公開される。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
作品詳細
タイトル:『更年奇的な彼女』
監督:クァク・ジェヨン
キャスト:ジョウ・シュン トン・ダーウェイ ジャン・ズーリン ウォレス・チョン
日本語吹替版キャスト:藤原紀香 他
配給:アジアピクチャーズエンタテインメント/エレファントハウス/カルチャヴィル
配給協力:DMZtokyo
©New Classic Media Corporation
公式サイト:http://kounenki-girl.jp