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ボタニカルの個性が光る!ジャパニーズ・クラフトジン新発売

ソーシャルトレンドニュース編集部

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西酒造株式会社が製造するジャパニーズ・クラフト ジン『尽~tsukusu~』が、2019年3月18日に発売されました。

爽やか、かつ繊細な味わいに仕上がっており、ジントニック、ジンソニック、ジンフィズなど、割り材を変えることで多様なカクテルとして楽しむこともできますよ。

『尽~tsukusu~』の様々なこだわり

原料へのこだわり

ボタニカル

『尽~tsukusu~』のメイン・ボタニカルは13種類。

ジュニパーベリーの香りを最大限に引き出すボタニカルを選定し、幾度も漬け込みを吟味。絶妙なバランスを見つけ出しましたと言います。

国産の柑橘類は、皮部分に香り成分が多く含まれているため、旬の時期に収穫・処理したのち、即冷凍することで、香り成分が閉じ込められるそうです。

13種類のメイン・ボタニカルを含めて、合計24種類のボタニカルの中には、鹿児島の「ボンタン」、日本有数の銘茶「知覧茶」も含まれています。

ジュニパーベリー、柚子、かぼす、すだち、シークワーサー、マイヤーレモン、アンジェリカルート、レモンピール、ミント、コリアンダーシード、甘草、シナモン、カシア、他11種類(合計24種類)

“麹”から造ったスピリッツ

和のクラフトジンとして、ベースには麹から造った焼酎=スピリッツが用いられています。

170年以上にわたり培った焼酎造りの技術を生かし、『尽~tsukusu~』に合うべースの焼酎を造り出したそうです。

また、仕込み水には、西酒造の故郷である鹿児島県日置市吹上町・高峰山系の伏流水「HOUMEI」が使用されています。「HOUMEI」は、宝山の仕込み水・割り水にも使用されている良質な天然水です。

製造方法のこだわり

抽出方法

ボタニカルのバランスのとれた香りを実現させるために、各ボタニカルの量、抽出時間、ベース・スピリッツのアルコール度数を何度も吟味して完成されています。

蒸留方法

合計2回のこだわりの蒸留でボタニカルの個性を“尽きるまで”抽出したのだとか。1回目は、低アルコールのベース・スピリッツでメイン・ボタニカル13種類を抽出し蒸留。2回目は、高アルコールのベース・スピリッツでメイン・ボタニカル13種類に更に11種類加えた合計24種類のボタニカルを抽出し、蒸留しています。

熟成方法

蒸留を終えたジンは、桜島溶岩プレートを敷き詰めたタンクに約30日間寝かせます。

※風味をまろやかにすると言われる遠赤外線を発する溶岩プレートを漬け込み蒸留直後のジンを落ち着かせます。

ボトルへのこだわり

ボトルの底のブルーは、『尽~tsukusu~』の原料が産まれた大地(=地球)を表現したそう。ボトルのまま冷凍して楽しめるよう、ジュニパーベリーのイラストが刷り込むという工夫もされています。

日本ならではのこだわりが詰まったクラフトジン。お花見やピクニックも楽しいこれからの季節に、ちょっと珍しいお酒の差し入れとして持っていくのもアリかもしれませんね。

(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)

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