アーモンドミルク市場が成長中！
今やスーパーで当たり前に並ぶようになった「アーモンドミルク」。牛乳、豆乳に次ぐ「第3のミルク」として話題になり、アーモンドを食べるよりも手軽に楽しめる「アーモンドミルク」が存在感を増しています。女性にうれしいビタミンEなども豊富に含まれており、「アーモンドダイエット」なるものが登場するなど、美容や健康に効果があるとして需要が高まっているエリート食品なのです！
アーモンドミルクのこと、もっと知って！
そんな近年人気のアーモンドミルクですが、意外と正しく認知がされていないのも現状だそう。アーモンドミルクについて正しく知って、美容と健康をWでゲットしちゃいましょう♪
ありがち誤解（１）アーモンドミルクは牛乳が入っている
誤解されがちなのが、アーモンドミルクは「アーモンド＋牛乳」ではないということ。アーモンドミルクは「アーモンド＋水」で作られており、水に浸けてから粉砕したアーモンドを絞ってできる植物性のミルクなのです！
ありがち誤解（２）牛乳・豆乳より高カロリー
アーモンドなどのナッツ類は高カロリーのイメージがありますが、アーモンドミルクは牛乳、豆乳と比べてヘルシーなんです！ さらに低糖質で、コレステロール０という特長も。
ありがち誤解（３）飲むとおなかがゴロゴロする？
「ミルク」と名がついているので、牛乳を飲んだときのようにおなかがゴロゴロするのでは？ と思う方もいるかもしれません。でもアーモンドミルクなら大丈夫！ ゴロゴロの原因は“乳糖”ですが、アーモンドミルクには乳糖が含まれないので、安心して飲むことができます。
アーモンドミルクは女性の強い味方♡
さらにアーモンドミルクは、女性に嬉しい栄養素が豊富に含まれています！
女性に嬉しいビタミンEがたっぷり！
抗酸化作用でアンチエイジング
ビタミンEには抗酸化作用があり、体のサビ（老化）を防ぐ効果があります。また、肌荒れを防ぐとも言われており、美肌効果にも期待できます♪
女性の大敵、冷え・肩こり改善
また、毛細血管を拡張させて血流をよくする作用も認められています。血流が促進されることで、冷えや肩こり、頭痛など、女性の悩みを改善してくれそうです。
女性ホルモンの分泌を調整
ビタミンEはもともと、動物研究で不妊を解消するビタミンとして発見されました。医薬品としても月経前症候群や生理痛、生理不順などを改善する効果が認められているそう。
進化型アーモンドミルクも！注目商品3選
市販の商品も、さまざまな種類が増えてきました！ スムージーや、プロテイン配合など、進化型アーモンドミルク３つをご紹介します。
１.アーモンドミルク(ALMOND MILK)
九州乳業株式会社の「アーモンドミルク」は、皮付きローストアーモンドを3.5％使用しており、香ばしい風味とほどよい甘さがマッチ。
２.アーモンド・ブリーズ ヘルシーサポートプロテイン
ポッカサッポロ社の「アーモンド・ブリーズ ヘルシーサポートプロテイン」は、アーモンドミルクに植物性プロテインを5,000mg配合した新しい商品。
３.野菜生活100 Smoothie アーモンドミルク＆いちごマキベリーMix
KAGOME社の「野菜生活100 Smoothie アーモンドミルク＆いちごマキベリーMix」は、飲みごたえのあるスムージータイプ。いとごのほのかな甘みとアーモンドミルクのコクが楽しめる！
その人気はおしゃれカフェにも広がっていた！
人気はどんどん加速し、なんと南青山・表参道エリアのおしゃれなカフェにも「アーモンドミルク」を使用したメニューが登場しています。
GOOD LIFE FACTORY(南青山)
アーモンドシェイク（バナナ・抹茶）
小腹がすいたときにもおすすめ！ 飲み応えバツグンの濃厚なアーモンドシェイクが2種類登場。
Mr.FARMER(表参道など)
アボカドとキヌアのアーモンドミルクソース
ヴィーガン対応のグルテンフリーパスタ。アーモンドミルク×アボカドで濃厚な味わい♡
いちごのアーモンドミルクプリン
見た目もキュートな、アーモンドミルクプリンも登場！ もはやアーモンドミルクは、飲むだけではなく“見て・食べて楽しむ”進化もしているようです。
おいしく取り入れてきれいになろう♡
「アーモンドミルク」の魅力、伝わりましたか？ 冒頭に３つ挙げた、“ありがちな誤解”をされていた方も、アーモンドミルクの新しい発見ができたら幸いです。これまで飲んだことがなかった方も、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。ご紹介した以外でも様々な商品が発売されているので、自分好みの味を探したり、とことん成分にこだわって選んだりするのも楽しそうですよ！
（文：ソーシャルトレンドニュース編集部）
