誰にでもある、「忘れられない恋」。特に、別れた恋人への想いを断ち切れないときは本当に辛いもの。時間を巻き戻せたら、もう一度やり直せたら……そんな風に想いをめぐらせてみても、実際にやり直すための行動に移すのはとても勇気がいることです。
恋愛・結婚のマッチングサービス『pairs』が男女1557名に聞いた調査(※)によると、「気持ちが離れた恋人への想いが再燃したことがある」と答えたのは35%という結果となりました。
つまり3人に1人は、いったん気持ちが離れた相手でも、想いが再燃したことがあるというのです!
……ということは、それだけ復縁のチャンスが転がっているということ!!そこで想いが再燃したエピソードをもとにした、別れた恋人とやり直すための3つの方法をご紹介します。
1.記念日にさりげなく連絡してみる
最もライトで手軽な手段はメールやLINEを送ってみること。一見ささいな行為に思えますが、タイミングによっては想いを再燃させるほどの効果があるようです。
「もう元に戻れないと思ったのに、誕生日メールが3年ぶりに来たこと(40代・男性)」
「一人寂しい時にメールが来た!話すとスゴくいい女になってた。(20代・男性)」
「忘れたぐらいにLINEで連絡がきて久しぶりに会わない?とか言われたとき(30代・女性)」
「誕生日に連絡をくれる。愚痴を聞いてくれる。(20代・女性)」
さりげなさを演出するためには、相手の誕生日に送るのが最適です。また2人の記念日は何もなくても別れた恋人のことをふと思い出す、という人も多いようなので、そんな日を狙ってみても良いかもしれません。
2.相手が弱っているとき、親身になって心配する
想いを一気に再燃させる効果が期待できるのが、相手が何らかの状況で弱っているときに心配したり励ましたりすることです。
「ペットの猫(二匹目)の葬式に別れた後でも来て泣いてくれた。(20代・男性)」
「手術を受けることになり、気持ちが辛い時にそっと言葉をかけてくれた(30代・男性)」
「災害や事件のニュースを見て、『近くじゃない?大丈夫?』と心配してくれた。(30代・女性)」
「彼も可愛がってくれた愛犬が亡くなった時にその後すぐに会いに来てくれて、涙流してくれた。(20代・女性)」
弱っているときは誰しも心が揺れ動きやすいもの。「やっぱりこの人しかいない・・・!」と思わせる絶好のチャンスです。特に涙を流すことは男女問わず効果的なようです。
3.偶然をよそおって再会する
やはり「会う」に勝る復縁方法はなさそうです。さらに自然な形で「偶然」をよそおうことができれば運命すら感じさせることもできます……!
「偶然再会した時に以前より綺麗になっていた(30代・男性)」
「偶然、再会して意気投合した。昔と変わらなかったのですんなり付き合えた(40代・男性)」
「別れた後、久しぶりに偶然の再会で中身も外見もかっこ良くなってた(20代・女性)」
「別れて約1年後の冬、偶然駅前で見かけた。つい連絡を取ってしまった。(20代・女性)」
再会の際には「キレイになっていた」「かっこ良くなっていた」など以前とは違った外見の印象を与えられればさらに効果的。駅や会社の近く、行きつけのお店などでこっそり待ちぶせて偶然を演出するのであれば、その日に向けて外見を磨き上げることもできそうです。
どの方法にしても、あくまでさりげなく適度な範囲で行うことが大前提。度が過ぎた行為は2人の美しい思い出に泥を塗ってしまう可能性もありますので、くれぐれもご注意ください…!
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
※調査時期:2014年12月 調査対象:恋愛・結婚マッチングサービス『pairs』10代~60代の男女会員1557名
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